TopImage

[iGEM Japan チーム紹介] HokkaidoU

本記事は、日本のiGEMチームととして、2010年に北海道大学を主体として誕生し、2017年以来の活動再開を目指す、 iGEM HokkaidoUチームについて紹介していきます。

これまでの iGEM HokkaidoU


北海道大学は,2010年からiGEMに参加していました.しかし,顧問の先生の退官が近づいたことやメンバー不足等が重なり,iGEM2017を最後に無期限の活動休止状態となりました.

時は流れ2021年現在,北海道大学のiGEMの活動を復活させようとする動きがあります.


今年の目標


今年の目標は,来年のiGEM2022への参加を目指し,iGEMの活動に必要な環境を整えることです.

合成生物学やiGEMの教科書とも言える和書「遺伝子デザイン学入門Ⅰ」を著し,iGEM のJudgeのご経験もある山崎健一先生率いるかつてのiGEM HokkaidoUは,場所・メンバー・資金等多くの面で恵まれたチームでした.

一方今回の再発足では,山崎先生はご退官間近であるため,以前のような充実した支援もない中,学生主体で動いていかなければなりません.

幸いにも,山崎先生やiGEM HokkaidoUのOB/OGの皆様から応援や助言をいただけております.しかし,現状問題が山積みであり,最悪の場合私たちの活動で北海道大学でのiGEMを復活させることができないことも十分考えられます.

スタートラインは程遠いですが,いつか他大学のiGEMチームの皆さんと同じ舞台に立てるよう活動を続けていきます.


リーダーから一言


実際の活動が伴っていないのにも関わらず,iGEM HokkaidoUとして記事を執筆させていただき大変恐縮でございます.

再発足が叶った際にはどうぞよろしくお願い申し上げます.
(リーダー 安田より)


HP,SNSへのリンク等問い合わせ先


以前の活動時のiGEM HokkaidoUのHPやSNSは引き継ぎがなされていません.また,活動再開の目処が立つまではiGEM HokkaidoUとしての連絡先も用意しない予定です.

したがって当面の間連絡はリーダーのTwitterにお願いします.

-Twitter
- iGEM HokkaidoU 2017年 wiki

まとめ

皆さん、HokkaidoUチームの魅力は知っていただけましたでしょうか?
彼らの今後の活躍に引き続き、注目していきたいと思います。

彼らの活動を応援したい・一緒に何かをやりたいと思った方は、彼らのHPやSNSをフォローしたり、コンタクトをとってみましょう。

本記事は、日本に存在するiGEMチームについて紹介していくシリーズの1記事になっております。
日本には、他にも多くの魅力的なiGEMチームがたくさん存在しますので、他のチームについてもぜひご覧いただけるとうれしいです。


また、過去のHokkaidoUチームが残してきた歴史等について興味を持たれた方は、iGEM Japanの過去の歴史をご覧ください。

[ iGEM Japan の歴史 ① ] 2006年 ~ 2010年
[ iGEM Japan の歴史 ② ] 2011年 ~ 2015年
[ iGEM Japan の歴史 ③ ] 2016年 ~ 2020年

関連記事